特許
J-GLOBAL ID:200903022555233166
複合化された骨接合材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290055
公開番号(公開出願番号):特開2005-066354
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【解決手段】 (1) 生体内分解吸収性の結晶性熱可塑性ポリマーマトリックス中に、0.2〜50μm径の生体内吸収性のバイオセラミックス粉体10〜60重量%を均一に分散させ、結晶化度が10〜70%である高密度の配向成形体からなる複合化されたインプラント材料。(2)(1)記載の複合材料であって、該マトリックスポリマーが加圧により結晶化して配向し、その結晶化度が10〜70%である高強度の加圧配向成形体からなること。【効果】 皮質骨と同等以上の機械的強度を有し、剛性と靱性があって初期に破壊が起き難く、バイオセラミックスによる生体骨との結合、骨伝導、骨誘導および生体内での分解・吸収の性質が生かされて、硬組織が治癒するまでの期間は強度を維持するが、その後は徐々に分解して吸収される理想的な生体材料である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体内分解吸収性であるポリ乳酸マトリックス中に、一次粒子又は一次粒子の集合塊の大きさが0.2〜10μmの生体内吸収性のバイオセラミックスである未焼成ハイドロキシアパタイト粉体10〜60重量%を実質的に均一に分散させ、結晶化度が10〜70%であることを特徴とする、複合化された骨接合材。
IPC (3件):
A61L27/00
, C08K3/32
, C08L67/04
FI (4件):
A61L27/00 J
, A61L27/00 F
, C08K3/32
, C08L67/04
Fターム (19件):
4C081AB04
, 4C081AC03
, 4C081BA13
, 4C081CA171
, 4C081CF032
, 4C081DA01
, 4C081DC13
, 4C097AA01
, 4C097AA03
, 4C097BB01
, 4C097DD05
, 4C097DD07
, 4C097EE12
, 4C097FF09
, 4C097MM04
, 4J002CF181
, 4J002DH046
, 4J002FD016
, 4J002GB01
引用特許:
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