特許
J-GLOBAL ID:200903022560166981

静電荷像現像用トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078206
公開番号(公開出願番号):特開平11-194530
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 画像濃度が高く、カブリが少なく、高解像・高精細な画像を長期にわたって出力することを可能とする静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子、及び外添剤微粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーは、(i)コールターカウンターによって測定される粒径2.00μm乃至40.30μmの粒子の体積基準及び個数基準の粒度分布に基づいて算出された値において、該トナーの重量平均粒径(D4)のXμmと、粒径2.00乃至3.17μmの粒子の含有量のY個数%とは、下記条件(1)及び(2): -5X+35≦Y≦-25X+180 (1) 3.5≦X≦6.5 (2)を満たす粒度分布、及び(ii)フロー式粒子像分析装置によって測定される円相当径0.60μm以上159.21μm未満の粒子の個数基準の粒度分布において、円相当径が1.00μm以上1.03μm未満の粒子の含有量のA個数%と、円相当径が2.00μm以上2.06μm未満の粒子の含有量のB個数%とは、下記条件(3): B-A≦0.30 (3)を満たす粒度分布を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子、及び外添剤微粒子を有する静電荷像現像用トナーにおいて、該トナーは、(i)コールターカウンターによって測定される粒径2.00μm乃至40.30μmの粒子の体積基準及び個数基準の粒度分布に基づいて算出された値において、該トナーの重量平均粒径(D4)のXμmと、粒径2.00乃至3.17μmの粒子の含有量のY個数%とは、下記条件(1)及び(2): -5X+35≦Y≦-25X+180 (1) 3.5≦X≦6.5 (2)を満たす粒度分布、及び(ii)フロー式粒子像分析装置によって測定される円相当径0.60μm以上159.21μm未満の粒子の個数基準の粒度分布において、円相当径が1.00μm以上1.03μm未満の粒子の含有量のA個数%と、円相当径が2.00μm以上2.06μm未満の粒子の含有量のB個数%とは、下記条件(3): B-A≦0.30 (3)を満たす粒度分布を有していることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/09
FI (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
審査官引用 (6件)
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