特許
J-GLOBAL ID:200903022560337131

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063598
公開番号(公開出願番号):特開平11-253432
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 パーシャルリングを解消し、且つスライスプロファイルの劣化を防止することのできるX線CT装置を提供する。【解決手段】 検出器23は、多チャンネルの検出素子を有し且つ各チャンネル毎に被検体のスライス方向に複数の検出素子列が配列され、被検体を透過した透過X線を検出し、データ収集部27は、検出器23で検出された検出出力に基づく被検体の複数スライスの投影データを収集し、クロストーク補正部31は、収集された複数スライスの投影データに対してスライス方向の複数の検出素子列の各検出素子間における検出出力の流出入によるクロストークを補正し、画像再構成部45は、補正された複数スライスの投影データに基づき被検体の複数スライスの画像を再構成する。
請求項(抜粋):
被検体に向けて多方向からX線を曝射するX線源と、多チャンネルの検出素子を有し且つ各チャンネル毎に被検体のスライス方向に複数の検出素子列が配列され、被検体を透過した透過X線を検出する検出手段と、この検出手段で検出された検出出力に基づく被検体の複数スライスの投影データを収集する収集手段と、この収集手段で収集された複数スライスの投影データに基づき被検体の複数スライスの画像を再構成する再構成手段とを備えたX線CT装置において、前記収集手段で収集された複数スライスの投影データに対して前記スライス方向の前記複数の検出素子列の各検出素子間における検出出力の流出入によるクロストークを補正する補正手段を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 350
FI (2件):
A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 350 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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