特許
J-GLOBAL ID:200903022575434940

振動篩装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146598
公開番号(公開出願番号):特開2005-324170
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】本発明は、分級した粉体を確実に回収できるとともに簡単な構造の振動篩装置及びその運転方法を提供する。【解決手段】本発明の振動篩装置10によれば、篩本体44、上部シュート46、及び下部シュート48によって構成され、篩本体44に取り付けられたボールバイブレータ54によって発生している振動を、シリコンゴム製の上部シュート36及び下部シュート48によって吸収することにより、エアチューブ28及び保管容器16に振動が伝達するのを阻止する。そして、篩本体44の篩網52によって振るい落とされた粉体を、その下方に直結された下部シュート48を通過させることにより鉛直線に沿って落下させ保管容器16に回収する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
振動機によって振動されている篩網に粒状物を供給し、粒状物のうち所定の粒径以下の粒状物を容器に振るい落とす振動篩装置において、 前記振動篩装置は、 前記篩網及び前記振動機が取り付けられた筒状の篩本体と、 前記篩本体の上部開口部にその下部開口部が連結されるとともに、その上部開口部が前記粒状物の供給管に連結され、前記振動機の振動を吸収する弾性部材によって作られた上部シュートと、 前記篩本体の下部開口部にその上部開口部が連結されるとともに、その下部開口部が前記容器の供給口に連結され、前記振動機の振動を吸収する弾性部材によって作られた下部シュートと、 を備えたことを特徴とする振動篩装置。
IPC (4件):
B07B1/00 ,  B03C1/00 ,  B07B1/28 ,  B07B4/02
FI (4件):
B07B1/00 B ,  B03C1/00 B ,  B07B1/28 Z ,  B07B4/02
Fターム (18件):
4D021AA02 ,  4D021AB02 ,  4D021AC01 ,  4D021CA07 ,  4D021CB11 ,  4D021DA01 ,  4D021DA12 ,  4D021DA13 ,  4D021DA15 ,  4D021EA10 ,  4D021FA02 ,  4D021GA06 ,  4D021GA08 ,  4D021GA10 ,  4D021GA12 ,  4D021GA23 ,  4D021GA29 ,  4D021HA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-7825号公報
審査官引用 (3件)
  • 振動機器の継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233298   出願人:株式会社日本触媒
  • 振動ふるい機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-160739   出願人:株式会社西村機械製作所
  • 特開昭52-001659

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