特許
J-GLOBAL ID:200903022583024068
医療用結紮縫合装置及び医療用結紮縫合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
, 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-091134
公開番号(公開出願番号):特開2005-296645
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 生体組織の縫合部位への穿刺と、穿刺後の結紮を一連の操作によって行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 医療用結紮縫合装置1は、操作部2を備え、操作部2のハウジング3には、穿刺針10の操作ユニット19と、結紮具40の操作ユニット41とのそれぞれが進退自在に挿入されている。操作ユニット19は、針本体を進退させる穿刺ハンドル20と、穿刺ハンドル20に進退自在に挿入された押圧ハンドル30とを備えている。さらに、穿刺ハンドル20と押圧ハンドル30とを連結する連結ピンと、押圧ハンドル30と結紮具40とを前進方向において係合させる連動部材35とが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
体腔内に挿入され、少なくとも一つの側口が設けられた先端挿入部と、
前記先端挿入部内に設けられ、生体組織に挿通される結紮部材の端部に取り付けられた保持部材を内部に収容し、前記保持部材を押圧する押圧部材が進退自在に挿通され、前記側口から前記先端挿入部内に隆起させた生体組織を穿通可能な針本体と、
前記結紮部材が挿通されるストッパを前記生体組織に向かって押圧する可撓性の結紮シースを有し、前記結紮シースに進退自在に挿通された操作ワイヤの先端に、前記ストッパに挿通された前記結紮部材と係合する係合部を備える結紮具と、
前記先端挿入部の基端側に設けられた操作部とを備え、
前記操作部は、前記先端挿入部の基端部に設けられたハウジングと、
前記ハウジングに進退自在に設けられ、前記針本体を駆動させる穿刺ハンドルと、
前記ハウジングに進退自在に設けられ、前記押圧部材を駆動させる押圧ハンドルと、
前記ハウジングに進退自在に設けられ、前記結紮シースを駆動させる結紮具と、
前記結紮具に進退自在に設けられ、前記係合部を駆動させる結紮ハンドルと、
を備えることを特徴とする医療用結紮縫合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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組織穿刺用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-341067
出願人:オリンパス光学工業株式会社, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ
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米国特許出願公開第2003/236535号明細書
審査官引用 (2件)
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生体組織用の処置装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-130673
出願人:オリンパス株式会社, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ
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内視鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-072613
出願人:オリンパス光学工業株式会社, アンソニー・ニコラス・カルー, セルゲイ・ベニアミノビッチ・カンチェボイ, パンカジュ・ジャイ・パスリチャ, 鍾尚志
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