特許
J-GLOBAL ID:200903038228319026

生体組織用の処置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130673
公開番号(公開出願番号):特開2004-000601
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は、患者に対して低侵襲で体内の組織を確実に結紮あるいは縫合することが可能な生体組織用の処置装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】側口8を通して体腔内の組織をオーバーチューブ2の処置ルーメン40内に引き込んだ状態で、吸引された生体組織47a,47bに針28を貫通させ、この針28内に装填されていたTバー36を針28から押し出す。これにより、Tバー36が生体組織47bに引っかかり、生体組織47a,47bに穿通された糸21a,21bが抜けなくなるようにしたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体組織用の処置装置において、 少なくても1つの側口が設けられたチャンバーと、 前記側口を通して体腔内の組織を前記チャンバー内に引き込むための吸引システムと、 吸引された前記組織を貫通するための少なくても1つの結紮部材と、 尖端を有しており、吸引された前記組織に前記結紮部材を貫通させるための少なくても1つの穿通部材と、 前記結紮部材による前記組織の結紮状態あるいは縫合状態の少なくても一方を保持するために前記結紮部材上に移動自在に設けられた保持部材と、 を具備することを特徴とする生体組織用の処置装置。
IPC (6件):
A61B17/04 ,  A61B1/00 ,  A61B17/22 ,  A61B17/32 ,  A61B18/14 ,  G02B23/24
FI (6件):
A61B17/04 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/22 320 ,  A61B17/32 330 ,  G02B23/24 A ,  A61B17/39 315
Fターム (26件):
2H040DA03 ,  2H040DA17 ,  2H040DA56 ,  4C060BB01 ,  4C060BB18 ,  4C060BB21 ,  4C060BB23 ,  4C060CC02 ,  4C060CC22 ,  4C060DD02 ,  4C060FF02 ,  4C060FF19 ,  4C060FF23 ,  4C060FF29 ,  4C060FF31 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK16 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 縫合装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-524498   出願人:ユニバーシティーカレッジロンドン
  • 縫合糸コレット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-530360   出願人:スミスアンドネフューインコーポレーテッド
  • 内視鏡用フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-018993   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る