特許
J-GLOBAL ID:200903022586157450

板状の工作物、特にプリント配線板の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-537777
公開番号(公開出願番号):特表2002-507527
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】板状の工作物(W)は鉛直状態で、処理槽を備えた少なくとも1つの処理ボックス(BZ)を通って案内される。これらの処理ボックス(BZ)の正面壁には、鉛直方向のスリット(S)が工作物(W)の通過用に設けられている。シール部材(D)としては、前記スリット(S)に、処理槽内で対を成して鉛直方向に向けられてルーズに配置されたロッド又は管が対応配置されている。薄い非剛性の工作物(W)の処理をも可能にするためには、処理ボックス(BZ)の外側の進入側のシール部材(D)の直前に、鉛直方向に向けられ且つ有利には駆動される、工作物(W)をガイドするための2つのローラ(WA)が配置されている。
請求項(抜粋):
板状の工作物(W)、特にプリント配線板の処理装置であって、工作物(W)を鉛直な状態で水平方向の搬送路に沿って少なくとも1つの処理槽を通ってガイドする搬送手段(T)と、処理槽を収容するための処理ボックス(BZ)と、該処理ボックス(BZ)の正面壁に工作物(W)の通過用に設けられた鉛直方向のスリット(S)と、対を成して鉛直方向に向けられて処理槽内でルーズに配置されたロッド又は管によって形成された、前記の鉛直方向のスリット(S)に対応配置されたシール部材(D)とが設けられている形式のものにおいて、 処理ボックス(BZ)の外側の進入側でシール部材(D)の直前に、工作物(W)をガイドするための鉛直方向に向けられた2つのローラ(WA)が配置されていることを特徴とする、板状の工作物の処理装置。
IPC (3件):
B65G 49/02 ,  C25D 17/00 ,  H05K 3/18
FI (3件):
B65G 49/02 H ,  C25D 17/00 G ,  H05K 3/18 N
Fターム (4件):
5E343AA02 ,  5E343DD43 ,  5E343FF09 ,  5E343FF16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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