特許
J-GLOBAL ID:200903022589389092

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076070
公開番号(公開出願番号):特開2008-229209
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】不正行為を有効に防止することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】弾球遊技機に生じた振動を検出する振動検出手段777と、振動検出手段によって検出された振動に基づき、可変入賞装置420の内部に入球した遊技球を前記特定入賞領域へ入球させるために遊技者が故意に与えた不正な振動であるか否かを判定する不正振動判定手段420と、不正振動判定手段によって前記不正な振動であると判定された場合、不正行為が行われている旨を外部に報知する不正報知手段329を備え、不正振動判定手段は、振動検出手段によって所定レベル以上の振動が第1の所定時間を超えて検出された場合か、または振動検出手段によって第2の所定時間内に当該所定レベル以上の振動を検出された累積回数が所定値に達した場合のいずれか一方の条件を満たしたときに、前記不正な振動であると判定するようにしている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技球の入球を可能とする開状態と遊技球の入球を困難または不可能とする閉状態とに変換可能な開閉部材を備えた可変入賞装置を有し、前記可変入賞装置の内部に形成された特定入賞領域に遊技球が入球したことを条件として、遊技者に対して有利な利益状態を発生させるように構成された弾球遊技機であって、 前記弾球遊技機が外部から加えられた振動を検出する振動検出手段と、 前記振動検出手段によって検出された振動に基づき、前記可変入賞装置の内部に入球した遊技球を前記特定入賞領域へ入球させるために遊技者が故意に与えた不正な振動であるか否かを判定する不正振動判定手段と、 前記不正振動判定手段によって前記不正な振動であると判定された場合、不正行為が行われているとみなして、その旨を外部に報知する不正報知手段と、を備え、 前記不正振動判定手段は、前記振動検出手段によって所定レベル以上の振動が第1の所定時間継続して検出された場合か、または前記振動検出手段によって第2の所定時間内に当該所定レベル以上の振動が検出された累積回数が所定値に達した場合、前記不正な振動であると判定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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