特許
J-GLOBAL ID:200903022593874531

クロック発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-178416
公開番号(公開出願番号):特開2005-020083
出願日: 2003年06月23日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】高精度な周波数変調が可能なスペクトラム拡散クロック発生回路を提供する。【解決手段】このスペクトラム拡散クロック発生回路において、DLL回路8は、VCO7からの発振クロック信号CLKOを遅延させ、それぞれ位相の異なる遅延クロック信号CLKD1〜CLKD10を出力する。セレクタ9は、遅延クロック信号CLKD1〜CLKD10のうちのいずれか1つを選択して選択クロック信号CLKSを出力する。制御回路3はセレクタ9の信号選択動作を制御する。帰還分周回路10は、選択クロック信号CLKSを分周比Nで分周して比較クロック信号CLKCを生成する。これにより、比較クロック信号CLKCの位相を微調整することができる。したがって、高精度な周波数変調が可能なスペクトラム拡散クロック発生回路が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スペクトラム拡散方式を用いたクロック発生回路であって、 受信した基準クロック信号に同期して、前記基準クロック信号を周波数逓倍した発振クロック信号を生成する内部クロック発生回路を備え、 前記内部クロック発生回路は、 前記基準クロック信号と内部で生成した比較クロック信号の位相を比較し、比較結果に応じた位相差信号を出力する位相比較回路、 前記位相差信号に基づいて、前記発振クロック信号を生成する発振回路、 前記発振クロック信号を遅延させて、それぞれ位相の異なる複数の遅延クロック信号を生成する遅延回路、 前記複数の遅延クロック信号のうちのいずれか1つを選択して出力する選択回路、および 前記選択回路の出力信号を予め定められた分周比で分周して前記比較クロック信号を生成する分周回路を含む、クロック発生回路。
IPC (5件):
H03L7/081 ,  G06F1/04 ,  H03K5/13 ,  H03L7/18 ,  H04L7/02
FI (5件):
H03L7/08 J ,  G06F1/04 A ,  H03K5/13 ,  H03L7/18 Z ,  H04L7/02 Z
Fターム (31件):
5J001BB00 ,  5J001BB12 ,  5J001BB20 ,  5J001BB24 ,  5J001BB25 ,  5J001CC03 ,  5J001DD06 ,  5J043AA00 ,  5J043AA22 ,  5J043LL01 ,  5J106AA01 ,  5J106BB01 ,  5J106BB08 ,  5J106CC01 ,  5J106CC21 ,  5J106CC38 ,  5J106CC41 ,  5J106CC52 ,  5J106CC58 ,  5J106DD09 ,  5J106DD32 ,  5J106DD46 ,  5J106EE19 ,  5J106GG04 ,  5J106HH02 ,  5J106JJ02 ,  5J106KK05 ,  5K047AA03 ,  5K047EE01 ,  5K047MM55 ,  5K047MM63
引用特許:
審査官引用 (7件)
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