特許
J-GLOBAL ID:200903022601095407

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-153256
公開番号(公開出願番号):特開平11-345630
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 サイクル充放電特性に優れ、かつ、外部短絡等により過電流が発生した場合にも、電池が爆発、発火することのないように電流遮断が行われて安全性が確保される、特に電気自動車等のモータ駆動用として好適に用いられるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 正極板2と負極板3とがセパレータ4を介して直接に接触しないように捲回もしくは積層されてなる内部電極体1および有機電解液を用いたリチウム二次電池である。リチウム二次電池に少なくとも100Aの電流が流れた場合に、正負各電極板2・3に接続される少なくとも複数の集電用のタブ5のそれぞれが溶断することのないように、タブ5の総断面積をタブ5に使用される材質に応じて一定面積以上とした。
請求項(抜粋):
正極板と負極板とがセパレータを介して直接に接触しないように捲回もしくは積層されてなる内部電極体および有機電解液を用いたリチウム二次電池であって、当該リチウム二次電池に少なくとも100Aの電流が流れた場合に、当該正負各電極板に接続される少なくとも複数の集電用のタブのそれぞれが溶断することのないように、当該タブの総断面積を当該タブに使用される材質に応じて一定面積以上としたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (4件):
H01M 10/40 ,  H01M 2/26 ,  H01M 4/64 ,  H01M 10/02
FI (4件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/26 A ,  H01M 4/64 A ,  H01M 10/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236510   出願人:日本電池株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336619   出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (2件)
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236510   出願人:日本電池株式会社
  • 電 池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-336619   出願人:日本電池株式会社

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