特許

J-GLOBAL ID：200903022601514302

回転電機の固定子および回転電機

発明者： 庄野 一弘 ,  木村 康樹 ,  村田 明生 ,  石垣 隆士 ,  吉野 勇人
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-293098
公開番号（公開出願番号）：特開2007-104830
出願日： 2005年10月06日
公開日（公表日）： 2007年04月19日
要約：

【課題】積層型の固定子鉄心を外部構造体に固定する際に、焼きばめ又は圧入等を採用しながらも、固定子鉄心の磁気特性の劣化を最小限に抑え、かつ組立性および組立精度も良好なものを得ることを目的とする。【解決手段】複数個のコア部材を積層することにより構成され、積層されたコア部材が外部構造体4の内周に嵌合される回転電機の固定子鉄心において、外部構造体4への固定に寄与するコア部材の積層部1Aと、外部構造体4への固定に寄与しないコア部材の積層部1Bからなる。特に、外部構造体4への固定に寄与しないコア部材の積層部1Bでは、コア部材の外周形状が、全周に渡って外部構造体4との間に空隙1gが設けられている形状であることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数個のコア部材を積層することにより構成され、積層された上記コア部材が外部構造体の内周に嵌合される回転電機の固定子鉄心であって、 上記固定子鉄心は、上記外部構造体への固定に寄与する上記コア部材の積層部と、上記外部構造体への固定に寄与しない上記コア部材の積層部からなることを特徴とする回転電機の固定子鉄心。

IPC (1件)：

H02K 1/18

FI (2件)：

H02K1/18 B ,  H02K1/18 C

Fターム (27件)：

5H601AA08 ,  5H601AA09 ,  5H601AA26 ,  5H601CC11 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GA38 ,  5H601GA40 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GC05 ,  5H601GC12 ,  5H601GC23 ,  5H601GC34 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD09 ,  5H601GD12 ,  5H601GD22 ,  5H601KK08 ,  5H601KK12 ,  5H601KK13 ,  5H601KK15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 分割ステータコア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-282309   出願人：トヨタ自動車株式会社

審査官引用 (1件)

• 回転機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-072698   出願人：アイチエレック株式会社