特許
J-GLOBAL ID:200903022606683943

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341665
公開番号(公開出願番号):特開2001-154513
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 転写ベルト等の転写搬送手段の表面抵抗率の微妙な違いを転写電流の制御に適用でき、転写電流のフィードバック制御できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 転写ベルト6の表面に接するバイアス印加手段として、転写ベルト6の表面のクリーニングをするクリーニングローラを兼用するローラ20を高電圧印加用として設ける。ローラ20から高電圧を印加し、転写ベルト6の表面層を伝わって感光体3に流れる電流を検出する。これによって転写搬送手段全体としての抵抗とその表面抵抗との分離計測を行い、実機上での表面抵抗率を検出し、それをもとに転写電流をその抵抗値に合うように最適値に設定、出力し、かつ転写電流を経時的に制御する。
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、担持したシートへ上記像担持体上のトナー像を転写する無端ベルト状の転写搬送手段と、該転写搬送手段を回転駆動する駆動手段と、上記転写搬送手段をクリーニングするクリーニング手段と、上記転写搬送手段を張架する張架手段と、上記転写搬送手段に転写バイアスを印加する転写バイアス印加手段と、上記転写搬送手段の表面あるいは表面近傍に位置して上記転写搬送手段にバイアスを印加するバイアス印加手段とを備える画像形成装置において、上記像担持体に流れる電流を検出する電流検出手段を有し、上記バイアス印加手段からバイアスを印加した際に上記像担持体に流れる電流を検出可能としてなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/00 370
Fターム (22件):
2H027DA01 ,  2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027EA03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED01 ,  2H027ED15 ,  2H027ED17 ,  2H027ED24 ,  2H027ED26 ,  2H027EE02 ,  2H027EE04 ,  2H027EE08 ,  2H027ZA01 ,  2H032AA05 ,  2H032BA18 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H032BA30 ,  2H032CA02 ,  2H032CA04 ,  2H032CA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-223779
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109045   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-223779
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109045   出願人:キヤノン株式会社

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