特許
J-GLOBAL ID:200903022609712880

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191688
公開番号(公開出願番号):特開2007-012434
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 短ストローク・低荷重のトリップボタンでありながら、このトリップボタンの押下によるトリップ動作に係わる装置を複雑化させることのない回路遮断器を得る。【解決手段】 筐体3内に、ラッチ6、ロッド7、ラッチばね8、及びロッドばね9で構成されるトリップバー引き外し機構102を配設し、トリップ操作させるためのトリップボタン5の押下による移動ストロークで、ラッチ6を回動、さらに、このラッチ6の回動によりロッド7を突出させ、トリップバー11を回動せしめることで、該回路遮断器をトリップ動作させるように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
操作ハンドルにより可動接点と固定接点を開閉できると共に、トリップバーの作動によりトリップ動作するようになされた開閉機構部と、所定値を超過した電流を検出したとき上記トリップバーを作動させる過電流引き外し装置と、上記開閉機構部および過電流引き外し装置を収納し、かつ、上記操作ハンドルを前面側に突出させた筐体と、上記筐体の外面から手動によりトリップ操作できるように配設されたトリップボタンとを備えた回路遮断器において、上記トリップボタンを押下げたとき上記トリップボタンに係合して作動するラッチと、常時は上記ラッチにより係止され、上記ラッチが作動したとき上記係止が開離してばねにより突出するようになされたロッドとを有するトリップバー引き外し機構を備え、上記ロッドの突出により上記トリップバーが作動するようにしたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/00 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H73/00 A ,  H01H73/02 B
Fターム (7件):
5G030AB00 ,  5G030BA02 ,  5G030BA05 ,  5G030EA02 ,  5G030FA02 ,  5G030FA05 ,  5G030XX17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-109264   出願人:株式会社東芝
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041031   出願人:株式会社東芝
  • 配線用遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316099   出願人:河村電器産業株式会社
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