キャリブレーション方法、キャリブレーション支援装置、キャリブレーション装置およびカメラシステムの製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：酒井宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-324615
公開番号（公開出願番号）：特開2004-191354
出願日： 2003年09月17日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：

【課題】比較的狭い空間でも精度の高いキャリブレーションをできるようにする。【解決手段】鏡101と鏡102とを平行かつ互いの反射面を対向させるように配置し、その間に目印104を設置した。そして、カメラ105は鏡102の上端中央付近から目印104及び目印104の反射像を撮影してキャリブレーションを行う。すなわち、鏡101および鏡102によって反射する目印の反射像は、あたかも遠方までの広範囲にわたって点在する多数の目印をシミュレートし、かかるシミュレートされた目印を撮影することで、実際に多くの目印を遠方まで配置した状況を撮影した時と同じキャリブレーションを行うことができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

カメラを有するカメラシステムのキャリブレーションを行う方法であって、第1の鏡および第2の鏡を平行かつ互いの反射面を対向させて配置し、前記第1および第2の鏡の間に目印を設置し、前記目印が前記第1および第2の鏡によって反射されて得られる目印の反射像を前記カメラにより撮影し、撮影された画像を用いて前記カメラシステムのキャリブレーションを行うことを特徴とするキャリブレーション方法。

IPC (3件)：

G01B11/00 , G01B11/245 , G06T1/00

FI (3件)：

G01B11/00 H , G06T1/00 315 , G01B11/24 N

Fターム (37件)：

2F065AA01 , 2F065AA14 , 2F065AA53 , 2F065BB15 , 2F065BB29 , 2F065CC11 , 2F065DD02 , 2F065DD19 , 2F065EE00 , 2F065EE08 , 2F065EE11 , 2F065FF01 , 2F065FF04 , 2F065FF05 , 2F065FF09 , 2F065FF61 , 2F065FF67 , 2F065JJ03 , 2F065JJ05 , 2F065JJ07 , 2F065JJ26 , 2F065LL00 , 2F065LL12 , 2F065QQ18 , 2F065QQ21 , 2F065QQ24 , 2F065QQ25 , 2F065QQ31 , 2F065RR05 , 2F065RR08 , 5B057BA17 , 5B057CA13 , 5B057CA16 , 5B057CD14 , 5B057DA20 , 5B057DB03 , 5B057DC32

引用特許：

出願人引用 (4件)

障害物検出装置及び障害物検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-053825 出願人：株式会社東芝
レーザ距離計用校正装置及びこれを備えたレーザ測距装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-077817 出願人：住友重機械工業株式会社
特開平3-163311

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