特許
J-GLOBAL ID:200903022614677804

液体燃料製造プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154990
公開番号(公開出願番号):特開2005-336076
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 投入される原料ガスの量に対して、従来に比べてより多くの液体燃料を製造することができると共に前記改質器を常時安定して加熱することで連続運転を可能とし、効率よく液体燃料を製造することができる液体燃料の製造プラントを提供する。 【解決手段】 原料ガスを投入する原料ガス投入工程S1と、改質工程に不要な物質を取り除く除去工程S2と、原料ガス中のメタンを改質し一酸化炭素、二酸化炭素及び水素のうち少なくとも二酸化炭素と水素を含む混合ガスに改質する改質工程S3と、混合ガスを圧縮する圧縮工程S4と、メタノールを合成するメタノール合成工程S5とを有しており、改質工程S3で改質に必要な熱の全て又は一部を隣接する他のプラントより排出される排熱を利用し、他のプラントから供給される排熱の不足分を補う補助加熱手段8を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体燃料を製造する液体燃料の製造プラントであって、 前記液体燃料の原料になるメタンを主成分とする原料ガスを投入する原料ガス投入工程と、 前記投入された原料ガスから改質工程に不要な物質を取り除く除去工程と、 前記除去工程にて前記不要な物質が取り除かれた原料ガス中のメタンを代表とする炭化水素類を改質し一酸化炭素、二酸化炭素及び水素のうち少なくとも二酸化炭素と水素を含む混合ガスに改質する改質工程と、 前記混合ガスを圧縮する圧縮工程と、 前記圧縮された合成ガスよりメタノールを合成するメタノール合成工程とを有しており、 前記改質工程で改質に必要な熱の全て又は一部を隣接する他のプラントより排出される排熱を利用し、 前記他のプラントから供給される排熱の不足分を補う補助加熱手段を有していることを特徴とする液体燃料の製造プラント。
IPC (5件):
C07C29/151 ,  C07C31/04 ,  C07C41/09 ,  C07C43/06 ,  C10L1/02
FI (5件):
C07C29/151 ,  C07C31/04 ,  C07C41/09 ,  C07C43/06 ,  C10L1/02
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC41 ,  4H006BC11 ,  4H006BD84 ,  4H006BE20 ,  4H006BE41 ,  4H006BE42 ,  4H013AA01 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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