特許
J-GLOBAL ID:200903022615712182
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-114739
公開番号(公開出願番号):特開平9-297299
出願日: 1996年05月09日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 最小印加電圧と最大印加電圧の間での色調変化が抑制でき、且つ局所的な液晶層の厚みの違いに起因する表示不良の発生が低減できるようにした横電界型液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 発光波長領域内の400nmから500nmの部分と500nmから600nmの部分、それに600nmから700nmの部分に各々少なくも1本の輝度極大値を有する光源を用い、前記光源の400nmから500nmの部分で輝度極大値を示す波長における透過率の値をx、前記光源の500nmから600nmの部分で輝度極大値を示す波長における透過率の値をy、そして前記光源の600nmから700nmの部分で輝度最大値を示す波長における透過率の値をzとしたとき、x>y>zの関係を満たすのに必要な分光透過率特性を有する横電界型アクティブマトリクス型の液晶パネルを用い、図1の色度図に示す特性を有する透過型の液晶表示装置が得られるようにしたもの。
請求項(抜粋):
横電界方式で動作するアクティブマトリクス型の液晶パネルと、該液晶パネルの一方の面に配置した光源とを有する透過型の液晶表示装置において、前記光源は、その発光波長領域内の400〔nm〕から500〔nm〕の部分と500〔nm〕から600の部分、それに600〔nm〕から700〔nm〕の部分に各々少なくも1本の輝度極大値を有する光源で構成され、前記液晶パネルは、前記光源の400〔nm〕から500〔nm〕の部分で輝度極大値を示す波長における透過率の値をx、前記光源の500〔nm〕から600〔nm〕の部分で輝度極大値を示す波長における透過率の値をy、そして前記光源の600〔nm〕から700〔nm〕の部分で輝度最大値を示す波長における透過率の値をzとしたとき、x>y>zの関係を満たすのに必要な分光透過率特性を有する液晶パネルで構成されていることを特徴とする型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335
, G02F 1/1335 530
, G02B 5/20 101
, G02F 1/137
FI (4件):
G02F 1/1335
, G02F 1/1335 530
, G02B 5/20 101
, G02F 1/137
引用特許:
審査官引用 (1件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-225462
出願人:株式会社日立製作所
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