特許
J-GLOBAL ID:200903022618761567

自動販売機のキャビネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256802
公開番号(公開出願番号):特開2001-084442
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】外扉のロック状態では、ヒンジピンが切断されても外扉を外せないようにして高い防盗性を確保する。【解決手段】本体ケース1の前面に配した外扉2は、その後部周枠2aが本体ケースの庫内側に突き出した段付き形状になり、かつ吊り元側の上下端をヒンジピン10で本体ケースに軸支結合し、吊り元と反対側に錠付き扉ロックを備えたものにおいて、外扉の吊り元側における後部周枠の側面,およびこれに対峙する本体ケースの開口側縁の内側に振り分けて前後に重なり合う防盗板12,13を敷設固定し、かつ防盗板はその上下の長さが外扉の縦寸法に相応し、かつその長手方向に沿って前端には略L字形に突き出して防盗板同士が前後に重なり合う係合片部12a,13aを屈曲形成した鋼板製のチャンネル材で作り、外扉の閉位置で吊り元側の扉端部を前記防盗板を介して本体ケースに係止拘束させる。
請求項(抜粋):
庫内を商品収納部とする箱形筐体になる本体ケースの前面に片開き式の外扉を配した自動販売機のキャビネットであり、外扉はその後部周枠が本体ケースの開口端面より庫内側に突き出した段付き形状になり、かつ吊り元側の上下端をヒンジ軸を介して本体ケースに軸支結合し、吊り元と反対側を錠付き扉ロックを介して本体ケースに掛け止めしたものにおいて、外扉の吊り元側における後部周枠の側面,およびこれに対峙する本体ケースの開口側縁の内側に振り分けて前後に重なり合う一対の防盗板を設け、外扉の閉位置でその吊り元側端部を前記防盗板を介して本体ケースに係止拘束したことを特徴とする自動販売機のキャビネット。
Fターム (6件):
3E044AA01 ,  3E044FB01 ,  3E044FB02 ,  3E044FB03 ,  3E044FB04 ,  3E044FB20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動販売機の防盗装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191955   出願人:富士電機株式会社
  • 収納庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323565   出願人:金剛株式会社

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