特許
J-GLOBAL ID:200903022623791032

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129534
公開番号(公開出願番号):特開2000-322751
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 複雑な構造を必要とせず簡素な構造で第1のレンズと第2のレンズとの間隔を一定に保ち、正確なトラッキングが行われるようにした、2群レンズを搭載した光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 第1のレンズ2と第2のレンズ3により2群レンズを構成する。第1のレンズ2は、距離可変用コイル17等からなる磁気回路により光軸方向に駆動される。また、第2のレンズ3は、第1のレンズ2の駆動に伴い、質量体駆動用コイル18等からなる磁気回路により第1のレンズ2とは逆方向に駆動され、対物レンズ駆動部の可動部の重心位置を略一定位置とする。なお、距離可変用コイル17は質量体駆動用コイル18と同じ磁気ギャップで配置されている。
請求項(抜粋):
情報記録媒体に対向する面を有する第1のレンズと、光源よりの光が入射される第2のレンズとからなる対物レンズと、該対物レンズを光軸方向及び光軸の垂直方向に駆動する対物レンズ駆動手段と、第1のレンズと第2のレンズとの間の距離を変化させる距離可変駆動手段と、を有する光ピックアップ装置において、前記距離可変駆動手段により前記第1のレンズと第2のレンズとの距離を変化させたときに、前記対物レンズ駆動手段の可動部の重心位置が、対物レンズ駆動手段が発生させる光軸方向及び光軸に垂直な方向の駆動力の作用点と、略同一位置もしくは該作用点よりも光源側に位置するように、前記可動部の一部分を駆動する質量体駆動手段を有することを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 D ,  G11B 7/135 Z
Fターム (10件):
5D118AA13 ,  5D118AA23 ,  5D118DC03 ,  5D118EA01 ,  5D118ED05 ,  5D118ED08 ,  5D118FB08 ,  5D119AA01 ,  5D119AA28 ,  5D119JA49
引用特許:
出願人引用 (3件)

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