特許
J-GLOBAL ID:200903022627864352

トルクセンサの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201503
公開番号(公開出願番号):特開2002-022567
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成でハーネスの断線等の異常についても確実に検出することができるトルクセンサの異常検出装置を供する。【解決手段】 トルクに応じて互いに逆方向にインダクタンスが変化する一対のコイルと、前記両コイルのそれぞれのインダクタンス変化に基づく各副電圧を入力して両副電圧の差を増幅して主電圧として制御装置50のトルク値判定手段61に出力する差動増幅手段と、前記両副電圧に基づいて異常か否かを判断する異常判断手段20aと、異常判断手段20aが異常と判断したときにオフするスイッチ手段49とをトルクセンサ1が備え、スイッチ手段49の一方のスイッチ端子を接地し、他方のスイッチ端子をハーネス73を介して前記制御装置50の1入力端子と接続し、ハーネス73にプルアップ抵抗65を介して所定電圧を印加する電圧印加手段が制御装置50に設けられたトルクセンサの異常検出装置。
請求項(抜粋):
トルクに応じて互いに逆方向にインダクタンスが変化する一対のコイルと、前記両コイルのそれぞれのインダクタンス変化に基づく各副電圧を入力して両副電圧の差を増幅して主電圧として制御装置のトルク値判定手段に出力する差動増幅手段と、前記両副電圧に基づいて異常か否かを判断する異常判断手段と、前記異常判断手段が異常と判断したときにオフするスイッチ手段とをトルクセンサが備え、前記スイッチ手段の一方のスイッチ端子を接地し、他方のスイッチ端子をハーネスを介して前記制御装置の1入力端子と接続し、前記ハーネスにプルアップ抵抗を介して所定電圧を印加する電圧印加手段が前記制御装置に設けられたことを特徴とするトルクセンサの異常検出装置。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  G01L 25/00
FI (3件):
G01L 3/10 F ,  B62D 5/04 ,  G01L 25/00 A
Fターム (4件):
3D033CA03 ,  3D033CA16 ,  3D033CA28 ,  3D033CA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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