特許
J-GLOBAL ID:200903022628905672

表示駆動装置及びその駆動方法、並びに、表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083360
公開番号(公開出願番号):特開2008-107774
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】表示データに応じた適切な輝度階調で発光素子を発光動作させることができる表示駆動装置及びその駆動方法、並びに、表示装置及びその駆動方法を提供する。【解決手段】データドライバ140は、プリチャージ電圧Vpreを印加し、所定の過渡応答期間Ttrs内であって、互いに異なるタイミングで電圧変換部143によりデータラインLdの電位(第1の参照電圧Vref(t1)及び第2の参照電圧Vref(t2))を読み取ることにより取得される補償電圧成分(a・ΔVref)に基づいて、階調電圧生成部142により生成された表示データに応じた信号電圧(原階調電圧Vorg)を電圧加減演算部144において補償処理して、表示画素PIX(画素駆動回路DC)に設けられた発光駆動用のトランジスタTr13等の素子特性の変動量に対応する補正階調電圧Vpixを生成してデータラインLdに印加する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
発光素子と、 前記発光素子に接続された画素駆動回路と、 前記画素駆動回路に接続されたデータラインを介して、前記画素駆動回路に所定のプリチャージ電圧を印加したときに、所定の過渡応答期間内であって、互いに異なるタイミングで前記データラインの電圧を複数回読み取る電圧読取部と、前記異なるタイミングで読み取られた前記データラインの電圧相互の差分電圧に基づいて、前記画素駆動回路に固有の素子特性に対応した電圧値を有する補正階調信号を生成して、前記画素駆動回路に印加する補正階調信号生成部と、を有する表示駆動装置と、 を備えていることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (8件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 623R ,  G09G3/20 623Y ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 642A ,  H05B33/14 A
Fターム (14件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC33 ,  3K107EE03 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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