特許
J-GLOBAL ID:200903022635395914

ファスナのための雌部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-233788
公開番号(公開出願番号):特開2007-064484
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 第1に、パネルへの雌部品の装着に関して、複雑な対策なしに迅速にそれをパネルに装着可能なように、第2に、穴の存在にも拘らず、ファスナが挿入された雌部品によってパネルが固定的な密封を提供することが確実となるように、雌部品を設計する。【解決手段】 この発明は、雌部品(1)であって、該雌部品に挿入可能なファスナのための、特にねじのための雌部品に関し、該雌部品はパネルの穴と整列し、該パネルに接触するよう適合された径方向延長部を備える。雌部品にはドライブ受け入れ手段(7)が設けられ、延長部にはパネルに面するその担持表面に雌部品を取り囲むホットメルト接着剤(6)の環が設けられ、該ホットメルト接着剤が回転摩擦によって溶解されるように適合される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
雌部品(1,9,11,14,19,27,36,45)であって、該雌部品に挿入可能なファスナのための、特にねじ(34,41,52)のための雌部品(1,9,11,14,19,27,36,45)であって、前記雌部品(1,9,11,14,19,27,36,45)はパネル(26,40,49)の穴(28,51)と整列し、前記パネル(26,40,49)に接触するよう適合された径方向延長部(2,8,12,16,22,29,38,46)を備え、 前記雌部品(1,9,11,14,19,27,36,45)にはドライブ受け入れ手段(7,8,48)が設けられ、前記延長部(2,8,12,16,22,29,38,46)には前記パネル(26,40,49)に面するその担持表面(5,12,17,23,32)に前記雌部品(1,9,11,14,19,27,36,45)を取り囲むホットメルト接着剤(6,10,13,24,39,47)の環が設けられ、前記接着剤(6,10,13,24,39,47)が回転摩擦によって溶解されるように適合されることを特徴とする、雌部品。
IPC (3件):
F16B 37/00 ,  F16B 37/02 ,  F16B 37/04
FI (5件):
F16B37/00 Z ,  F16B37/00 D ,  F16B37/02 B ,  F16B37/04 D ,  F16B37/04 U
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • EP0 358 896 B1
  • US-PS 5,636,953
  • EP0 140 568 B1
審査官引用 (4件)
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