特許
J-GLOBAL ID:200903022640724896
移動体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005842
公開番号(公開出願番号):特開2002-211710
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、走行駆動手段が過負荷になったときでも移動体の走行を続行させて稼動効率の向上を可能とした移動体を提供することを目的とする。【解決手段】 走行レールに沿って車輪の駆動により走行するスタッカークレーンに、この走行用の車輪に連結された走行用電動モータM2と、クレーン制御装置からの速度指令値に基づいて前記モータM2を速度制御するインバータ15とを設け、インバータ15よりフィードバックされる電流値がモータM2の定格電流値を超えるとスタッカークレーンの加減速度を減少させる走行制御部31を設ける。この構成によれば、インバータ15より電流値がフィードバックされ、この電流値によりスタッカークレーンの加減速度が抑えられることにより、予測不可能な過負荷が発生したときでも、スタッカークレーンの走行を続行でき、スタッカークレーンの稼動効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
移動体を走行駆動する走行駆動手段と、前記走行駆動手段に対して走行指令を出力する走行制御手段を備えた移動体であって、前記走行駆動手段の状態を認識する認識手段を設け、前記走行制御手段は、前記認識手段により検出された走行駆動手段の状態に応じて、この走行駆動手段へ出力する走行指令を制御することを特徴とする移動体。
IPC (3件):
B65G 1/04 537
, B66F 9/07
, G05D 1/02
FI (3件):
B65G 1/04 537 Z
, B66F 9/07 G
, G05D 1/02 X
Fターム (28件):
3F022FF01
, 3F022JJ09
, 3F022MM05
, 3F022MM15
, 3F022NN21
, 3F022QQ03
, 3F333AA04
, 3F333AD06
, 3F333AE17
, 3F333AF08
, 3F333BD05
, 3F333CA11
, 3F333CA21
, 3F333FA16
, 3F333FA20
, 3F333FA21
, 3F333FA29
, 3F333FD03
, 3F333FD04
, 3F333FE04
, 3F333FE09
, 5H301AA01
, 5H301AA09
, 5H301BB06
, 5H301EE02
, 5H301GG12
, 5H301JJ01
, 5H301QQ01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
荷搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-331623
出願人:株式会社ダイフク
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