特許
J-GLOBAL ID:200903022640949723

衛星通信アンテナ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 友二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263853
公開番号(公開出願番号):特開平10-090389
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 衛星通信用アンテナを目標とする通信衛星に正対させる場合に、始めにアンテナの姿勢制御を行い、次に衛星追尾動作を行うが、移動する車載アンテナの姿勢制御から追尾動作までを自動で行わせる制御装置を得る。【解決手段】 現在のアンテナの位置(緯度・経度),方位,傾斜角の情報と、目標とする衛星の位置情報とを入力してアンテナの方位軸,仰角軸,偏波軸をそれぞれ駆動させてアンテナの姿勢制御を自動で行い、目標とする通信衛星からの電波を受信できるようになった場合、この受信電界強度でアンテナの方位軸,仰角軸,偏波軸をそれぞれ微少駆動させて追尾動作を行う構成とした。
請求項(抜粋):
移動して任意の状態におかれた衛星通信用アンテナを目標とする通信衛星に正対させる場合に、始めにアンテナの姿勢制御を行い、当該アンテナで目標とする通信衛星からの電波を受信できるようになると、次に受信した電波の受信電界強度を利用して衛星追尾動作を行う衛星通信アンテナ制御装置において、装置を構成する演算制御装置に少なくとも、目標とする通信衛星の位置情報と、任意の状態におかれたアンテナの位置(緯度,経度)情報,方位情報,傾斜角情報と、目標とする通信衛星からの電波の受信電界強度の情報とを入力する手段と、上記演算制御装置からの制御電圧により、当該アンテナの方位軸,仰角軸,偏波軸をそれぞれ駆動する手段とを備え、上記アンテナの姿勢制御から衛星追尾動作までを自動で行う衛星通信アンテナ制御装置。
IPC (5件):
G01S 3/42 ,  G01S 3/44 ,  G01S 5/02 ,  H01Q 3/02 ,  H01Q 3/08
FI (5件):
G01S 3/42 D ,  G01S 3/44 ,  G01S 5/02 Z ,  H01Q 3/02 ,  H01Q 3/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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