特許
J-GLOBAL ID:200903022642718729

感熱記録体用材料の微粒子化分散体の製造方法及び感熱記録体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253756
公開番号(公開出願番号):特開2006-068979
出願日: 2004年09月01日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】感熱記録体用材料を、サンドグラインダーを使用しない方法で微粒子化し、且つ保管・貯蔵安定性に優れた微粒子化分散体を製造する方法、更に、得られた該分散体を使用することにより、高感度で、地肌汚れが殆どなく、しかも記録像の保存安定性のよい感熱記録体を提供することにある。【解決手段】染料前駆体、顕色剤又は増感剤(以下単に「感熱記録体用材料」と称すことがある。)を単独(ただし、増感剤単独の場合を除く)又は混合(ただし、染料前駆体と顕色剤との混合、及び染料前駆体と顕色剤と増感剤との混合を除く)したものと、乳化分散剤水とを混合し、感熱記録体用材料を熔融状態で乳化して微粒子化し、次いで該微粒子化分散体を急冷して結晶化させることを特徴とする感熱記録体用材料の微粒子化分散体の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
染料前駆体、顕色剤又は増感剤(以下単に「感熱記録体用材料」と称することがある。)を単独(ただし、増感剤単独の場合を除く)又は混合(ただし、染料前駆体と顕色剤との混合、及び染料前駆体と顕色剤と増感剤との混合を除く)したものと、乳化分散剤水とを混合し、感熱記録体用材料を熔融状態下で乳化して微粒子化し、次いで該微粒子化分散体を急冷しで結晶化させることを特徴とする感熱記録体用材料の微粒子化分散体の製造方法。
IPC (2件):
B41M 5/327 ,  B41M 5/333
FI (2件):
B41M5/18 105 ,  B41M5/18 108
Fターム (13件):
2H026AA07 ,  2H026BB12 ,  2H026BB24 ,  2H026CC05 ,  2H026DD02 ,  2H026DD12 ,  2H026DD14 ,  2H026DD23 ,  2H026DD42 ,  2H026EE03 ,  2H026FF01 ,  2H026FF15 ,  2H026HH09
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る