特許
J-GLOBAL ID:200903022643951516

内燃機関の排気熱エネルギ回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314648
公開番号(公開出願番号):特開2002-122020
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの排気系に介裝される排気浄化用触媒コンバータが発する高熱エネルギを,排気抵抗の増加を招くことなく,電気エネルギとして回収する。【解決手段】 内燃機関Eの排気系1に介裝される排気浄化用触媒コンバータ5に,共鳴管6の一端部に設けた熱駆動式の音波発生部7におけるスタック11を隣接配置し,触媒コンバータ5が発する熱でスタック11の一端部を加熱することでスタック11に温度勾配を付与し,それに伴い音波発生部7が発生する音波を電気エネルギに変換するトランスジューサ8を共鳴管6の他端部に設けた。
請求項(抜粋):
内燃機関(E)の排気系(1)に介裝される排気浄化用触媒コンバータ(5)に,共鳴管(6)の一端部に設けた音波発生部(7)のスタック(11)を隣接配置し,このスタック(11)が前記触媒コンバータ(5)からの受熱に起因して発生する音波を電気エネルギに変換するトランスジューサ(8)を前記共鳴管(6)の他端部に設け,このトランスジューサ(8)の出力を電気制御手段(14)に供給するようにしたことを特徴とする,内燃機関の排気熱エネルギ回収装置。
IPC (6件):
F01N 5/02 ,  F01N 1/00 ,  F01N 1/02 ,  F01N 1/06 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301
FI (7件):
F01N 5/02 J ,  F01N 1/00 A ,  F01N 1/02 D ,  F01N 1/06 F ,  F01N 3/24 L ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/28 301 G
Fターム (22件):
3G004AA01 ,  3G004AA02 ,  3G004CA01 ,  3G004CA12 ,  3G004DA01 ,  3G004DA21 ,  3G004EA06 ,  3G091AB01 ,  3G091BA05 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA36 ,  3G091BA38 ,  3G091CA08 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091DB10 ,  3G091HA08 ,  3G091HA11 ,  3G091HB02 ,  3G091HB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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