特許
J-GLOBAL ID:200903022645528190

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276287
公開番号(公開出願番号):特開2002-089896
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 加湿ユニットを備えた空気調和機において、運転時の省エネ、室外機の小型化およびコスト削減を図る。【解決手段】 室外機ケーシング80内の加湿ユニット4と室外空調ユニット5とを仕切る仕切板81に流路開閉手段82を設け、流路開閉手段82を開放状態とすることによって、加湿ロータ58を通過し吸着側排出路75を介して室外ファン29前面に排気される吸着側流路を形成する。
請求項(抜粋):
室外機ケーシング(80)と、前記室外機ケーシング(80)内に収納される室外熱交換器(24)と、前記室外機ケーシング(80)内に収納され、前記室外熱交換器(24)との間で熱交換を行う空気流を発生するための室外ファン(29)とを含む室外空調ユニット(5)と、室内に設置される室内機ケーシングと、前記室内ケーシング内に収納される室内熱交換器(11)を含む室内空調ユニット(2)と、前記室外機ケーシング(80)内に回動可能に収納され、前記空気中の水分を吸着し加熱されることにより吸着した水分を放出する吸湿材料で構成される吸湿部材(58)と、前記吸湿部材(58)を回転駆動するための駆動手段(61)と、前記吸湿部材(58)の一部を加熱する加熱手段(64)と、前記吸湿部材(58)の加熱手段(64)により加熱された部分から離脱した水分を空気と混合して前記室内機ケーシング側に搬送する加湿空気搬送手段(70,72,73)とを含む加湿ユニット(4)と、前記室外機ケーシング(80)の外部から前記吸湿部材(58)の加熱手段(64)の位置しない部分を通過し前記室外ファン(29)によって外部に排気される空気流路を開閉する流路開閉手段(82)と、を備える空気調和機。
IPC (3件):
F24F 6/00 331 ,  F24F 6/00 ,  F24F 6/08
FI (3件):
F24F 6/00 331 ,  F24F 6/00 B ,  F24F 6/08
Fターム (4件):
3L055AA01 ,  3L055BA04 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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