特許
J-GLOBAL ID:200903022652755444

袋状容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308604
公開番号(公開出願番号):特開2004-142771
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】充填用口部と注出用口部が重なった状態に設けられているにもかかわらず、内容物の充填時に、注出用口部を下方に折り返す必要がなく、充填作業性を向上でき、その作業の自動化及び高速化を容易に達成することを課題とする。【解決手段】可撓性を有するシート体をシールすることにより容器本体が形成され、シート体の積層方向に、容器本体内に内容物を充填すべく吸着手段により開口可能な充填用口部と、容器本体内の内容物を注ぎ出すための注出用口部とが設けられた袋状容器において、前記注出用口部が前記充填用口部に沿う上向き状態時に、充填用口部に吸着手段が吸着可能なように、充填用口部には、注出用口部と重なり合わない吸着領域が設けられ、しかも、注出用口部の上縁は、充填用口部の上縁シール部よりも低く設定されていることにある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可撓性を有するシート体をシールすることにより容器本体が形成され、シート体の積層方向に、容器本体内に内容物を充填すべく吸着手段により開口可能な充填用口部と、容器本体内の内容物を注ぎ出すための注出用口部とが設けられた袋状容器において、 前記注出用口部が前記充填用口部に沿う上向き状態時に、充填用口部に吸着手段が吸着可能なように、充填用口部には、注出用口部と重なり合わない吸着領域が設けられ、しかも、注出用口部の上縁は、充填用口部の上縁シール部よりも低く設定されていることを特徴とする袋状容器。
IPC (2件):
B65D30/10 ,  B65D33/38
FI (2件):
B65D30/10 Z ,  B65D33/38
Fターム (14件):
3E064AB25 ,  3E064AB26 ,  3E064BA17 ,  3E064BA22 ,  3E064BA52 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA04 ,  3E064FA04 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HR01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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