特許
J-GLOBAL ID:200903022658299513

コンパクトな高変倍ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228080
公開番号(公開出願番号):特開平8-094932
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コンパクトな広角域を含む高変倍ズームレンズを提供するとともに、前玉の小径化を達成しながら機構の簡単なフォーカシングが可能なコンパクトな広角域を含む高変倍ズームレンズを提供する。【構成】 物体側から順に、正の焦点距離を持つ第1レンズ成分、負の焦点距離を持つ第2レンズ成分、正の焦点距離を持つ第3レンズ成分、負の焦点距離を持つ第4レンズ成分、そして正の焦点距離を持つ第5レンズ成分で構成され、第1レンズ成分と第2レンズ成分とからなる部分系の焦点距離は負であり、第3レンズ成分から第5レンズ成分までの部分系の焦点距離は正であり、レンズ全系の焦点距離が広角端から望遠端まで変化するとき、第1レンズ成分から第5レンズ成分まで全てのレンズ成分は像側から物体側に移動するコンパクトな高変倍ズームレンズ。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の焦点距離を持つ第1レンズ成分、負の焦点距離を持つ第2レンズ成分、正の焦点距離を持つ第3レンズ成分、負の焦点距離を持つ第4レンズ成分、そして正の焦点距離を持つ第5レンズ成分で構成されるズームレンズにおいて、ズームレンズのすべての焦点距離の変化範囲にわたり、第1レンズ成分と第2レンズ成分とからなる部分系の焦点距離は負であり、第3レンズ成分から第5レンズ成分までの部分系の焦点距離は正であり、レンズ全系の焦点距離が広角端から望遠端まで変化するとき、第1レンズ成分から第5レンズ成分まで全てのレンズ成分は像側から物体側に移動し、f:ズームレンズ全系の焦点距離T<SB>i.j</SB>(f):全系の焦点距離がfのときの第iレンズ成分と第jレンズ成分との間隔dT<SB>i.j</SB>(f)/df:T<SB>i.j</SB>(f)のfに対する変化の割合f<SB>w</SB>:広角端におけるレンズ全系の焦点距離f<SB>t</SB>:望遠端におけるレンズ全系の焦点距離f<SB>i</SB>:第iレンズ成分の焦点距離(ΣD)<SB>i</SB>:第iレンズ成分のレンズ全長とするときdT<SB>1.2</SB>(f)/df>0,dT<SB>2.3</SB>(f)/df<0dT<SB>3.4</SB>(f)/df>0,dT<SB>4.5</SB>(f)/df<00.80f<SB>t</SB><f<SB>1</SB><0.90f<SB>t</SB>0.10f<SB>1</SB><(ΣD)<SB>1</SB><0.15f<SB>1</SB>0.50f<SB>w</SB><|f<SB>2</SB>|<0.60f<SB>w</SB>,f<SB>2</SB><00.70|f<SB>2</SB>|<(ΣD)<SB>2</SB><0.90|f<SB>2</SB>|の条件を満足することを特徴とするコンパクトな高変倍ズームレンズ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-039613
  • 特開昭58-202416
  • 高変倍ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284963   出願人:キヤノン株式会社
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