特許
J-GLOBAL ID:200903022669365623
エンジンの冷却風導入装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004657
公開番号(公開出願番号):特開平9-195771
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ラジエータの各部分の通過風量の均一化を図る。【解決手段】 エンジンルーム2の上部にあるボンネット8に開口した冷却風取入口7よりボンネット8内のラジエータ5へ冷却風を導入するエンジンの冷却風導入装置において、冷却風取入口7とラジエータ5の吸気面5Aとの間に複数の導風路12A〜12Dを設ける。導風路12A〜12Dは、冷却風取入口7側の開口13A〜13Dがラジエータ5に近い位置から遠い位置に向かって順に並び、ラジエータ5側の開口14A〜14Dが上から下に向かって順に並ぶように配列し、各導風路12A〜12Dのラジエータ5側の開口14A〜14Dの面積を一定にし、冷却風取入口7側の開口13A〜13Dの面積を、各導風路12A〜12Dの通気抵抗が一定になるように、ラジエータ5に近い位置のものから遠い位置のものに向かって順次大きく設定する。
請求項(抜粋):
車両のボンネットの上面に開口した冷却風取入口より、吸気面を横に向けてボンネット内に配設されたラジエータへ冷却風を導入するエンジンの冷却風導入装置において、前記冷却風取入口とラジエータの吸気面との間に、冷却風取入口から取入れた冷却風をラジエータの吸気面に導く複数の導風路を設け、各導風路のラジエータ側の開口の面積を一定にすると共に、冷却風取入口側の開口の面積を、各導風路の通気抵抗が一定になるように設定したことを特徴とするエンジンの冷却風導入装置。
引用特許:
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