特許
J-GLOBAL ID:200903022669968140
画像形成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003781
公開番号(公開出願番号):特開2008-172531
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】画像形成装置が起動状態に復帰するまでのユーザの待ち時間を減らすことができる画像形成システムを提供すること。 【解決手段】フロアには、アンテナを有した無線基地局5がICリーダ3を取り囲むように複数配置されている。パソコン1でからプリンタ2に対し印刷指示を行ったユーザは、プリンタ2に近接して配置されたICリーダ3まで移動して、自身が所持する携帯通信端末4をICリーダ3に近づけることで本人確認が行われる。複数の無線基地局5が携帯通信端末4の発する電波を受信することにより、携帯通信端末4の位置情報がプリンタ2に取得される。プリンタ2が省エネモードにあるとき、印刷指示を行ったユーザが、本人認証を行うためにICリーダ3に近づこうとして内エリア6に進入すると、プリンタ2の起動状態への復帰が開始される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像形成を行うための画像形成システムであって、
ユーザの画像形成指示により画像データが付与され、この画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置と、上記画像形成装置に関連付けて設けられ、ユーザが所持する記録媒体から識別情報を読み出すことができる読取装置と、記憶媒体から上記読取装置によって読み出された識別情報に基づいて、当該記憶媒体を所持するユーザが上記画像形成指示を行ったユーザであるとの本人認証を行う本人認証手段と、上記画像形成指示を行ったユーザが所持する携帯通信端末の位置を特定する携帯通信端末位置特定手段とを備え、
上記画像形成装置には、起動状態と比較して電力消費が低減される省エネモードが用意されており、
上記画像形成装置は、上記本人認証手段による本人認証が行われるまで、上記画像データに基づく画像形成の開始を保留させる画像形成保留手段と、上記携帯通信端末位置特定手段により特定される上記携帯通信端末の位置が予め定めるエリアに進入した場合、省エネモード中であるときは、省エネモードを解除して起動状態への復帰を開始させる起動状態復帰開始手段と
を含むことを特徴とする画像形成システム。
IPC (4件):
H04N 1/00
, B41J 29/38
, G03G 21/00
, G06F 3/12
FI (5件):
H04N1/00 C
, B41J29/38 Z
, G03G21/00 396
, H04N1/00 106Z
, G06F3/12 K
Fターム (30件):
2C061AP01
, 2C061AQ06
, 2C061AR01
, 2C061CL08
, 2C061HK11
, 2C061HN08
, 2C061HN15
, 2C061HT08
, 2H027EJ09
, 2H027EJ15
, 2H027EJ17
, 2H027FA35
, 2H027ZA07
, 5B021AA01
, 5B021AA04
, 5B021BB01
, 5B021BB10
, 5B021CC05
, 5B021EE01
, 5B021MM01
, 5B021NN18
, 5B021QQ01
, 5C062AA05
, 5C062AA37
, 5C062AB42
, 5C062AB46
, 5C062AB49
, 5C062AC58
, 5C062AE16
, 5C062BA04
引用特許:
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