特許
J-GLOBAL ID:200903022675691311

データベース協同利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329713
公開番号(公開出願番号):特開2000-155717
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 データベース協同利用システム10におけるデータベース内容のセキュリティを向上させる。【解決手段】 データベース処理部12は、データベース内容としての情報を、平形式でウェブサーバ11より受け、それを暗号化・復号化モジュール31により暗号形式に変換し、暗号形式で記憶装置32に書き込む。ユーザは、データベース協同利用システム10を利用する際に、自己の所持するICカード19についてサーバ側認証モジュール13とセキュリティ管理装置14による認証を義務付けられる。ICカード認証されたユーザに対しては、記憶装置32から暗号形式化された情報が読み出されてから、暗号化・復号化モジュール31により平形式へ変換され、その内容が提示される。認証のないハッカーは、ファイヤウォールを突破して、データベース内容を、覗いたり、コピーしたりしても、それは暗号形式であるため、情報を知ることはできない。
請求項(抜粋):
(a)データを平形式から暗号形式へ変換する暗号化手段、(b)前記暗号化手段(31)が生成した暗号形式のデータについてそれを平形式へ変換する復号化手段、(c)平形式のデータベース内容を前記暗号化手段(31)により暗号形式へ変換してその暗号形式でデータベース内容を記憶手段(32)へ書き込む書き込み手段(30)、(d)前記記憶手段(32)より暗号形式のデータベース内容を読み出して前記復号化手段(31)により平形式へ変換させその平形式でデータベース内容を出力する平形式データ出力手段、(e)データベースを利用するユーザに対しそのユーザがデータベース利用者として所持すべき真正のカード(19)を使用していることを認証する認証手段(13)、及び(f)前記認証手段(13)がデータベース内容を提示可として認証したユーザに対しては前記平形式データ出力手段が出力する平形式のデータベース内容をユーザへ提示する提示手段(11)、を有していることを特徴とするデータベース協同利用システム。
IPC (4件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/00 537 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32
FI (4件):
G06F 12/14 320 C ,  G06F 12/00 537 H ,  G09C 1/00 660 D ,  H04L 9/00 675 A
Fターム (24件):
5B017AA01 ,  5B017AA06 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017BB02 ,  5B017BB07 ,  5B017CA16 ,  5B082AA01 ,  5B082AA11 ,  5B082EA12 ,  5B082GA02 ,  5B082GA08 ,  5B082GC04 ,  5B082HA08 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA35 ,  5J104PA07 ,  9A001EE03 ,  9A001HH35 ,  9A001JJ01 ,  9A001JZ09 ,  9A001LL03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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