特許
J-GLOBAL ID：200903022675769582
トーションビーム式サスペンション
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
足立 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-177023
公開番号（公開出願番号）：特開2005-008123
出願日： 2003年06月20日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：
【課題】横荷重に対する十分な剛性を有すると共に、製造が容易なトーションビーム式サスペンションを得る。【解決手段】一端が車体に揺動可能に支持され他端に車輪を回転可能に支持する左右のトレーリングアーム1,2と、左右のトレーリングアーム1,2を連結するトーションビーム4とを備える。トーションビーム4の断面形状は車体下側に開口した略V字状又は略U字状で、トーションビーム4の両端にトレーリングアーム1,2の断面形状に応じた切欠部18,20を形成し、切欠部18,20に挿入したトレーリングアーム1,2をトーションビーム4に溶着する。トーションビーム4とトレーリングアーム1,2とに跨るガゼット22,28を配置し、ガゼット22,28は、車体下側に開口した略U字状又は略コ字状で、トレーリングアーム1,2の断面形状に応じた切欠部24,26を形成して溶着した。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
一端が車体に揺動可能に支持され他端に車輪を回転可能に支持する左右のトレーリングアームと、該左右のトレーリングアームを連結するトーションビームとを備えたトーションビーム式サスペンションにおいて、
前記トーションビームの断面形状は車体下側に開口した略V字状又は略U字状で、前記トーションビームの両端に前記トレーリングアームの断面形状に応じた切欠部を形成すると共に、該切欠部に挿入した前記トレーリングアームを前記トーションビームに溶着して連結し、
また、前記トーションビームと前記トレーリングアームとに跨るガゼットを配置し、かつ、前記ガゼットは、車体下側に開口した略U字状又は略コ字状で、前記トレーリングアームの断面形状に応じた切欠部を形成すると共に、前記トーションビームと前記切欠部に挿入した前記トレーリングアームとに溶着したことを特徴とするトーションビーム式サスペンション。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (3件)：
3D001AA17
, 3D001BA76
, 3D001DA04
