特許
J-GLOBAL ID:200903022679091947
用紙搬送機構及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-123730
公開番号(公開出願番号):特開2007-290853
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】歯車の破損やモータの脱調等の不具合が発生せず、確実な用紙搬送制御が可能な用紙搬送機構及び画像形成装置を得る。【解決手段】駆動ローラ58の駆動ギヤ124と連動可能な第1ギヤ列又は第2ギヤ列のいずれか一方にトルクリミッタ116を設け、用紙搬送における正転搬送方向から反転搬送方向への切り替え時に、第1クラッチ及び第2クラッチのON、OFFを同時に行う。ここで、作動時間にばらつきがあっても、トルク制限手段が歯車のトルクを吸収するので、歯車の破損やモータの脱調等の不具合が発生しない。また、用紙正転方向から反転方向への切り替えの待ち時間が不要となるので、確実な用紙搬送制御が可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シャフトの端部に駆動用の駆動歯車を備えたロールと、
前記ロールの正転駆動を行う第1駆動源と、
前記第1駆動源の駆動力を前記駆動歯車に伝達する第1歯車列と、
前記第1歯車列に設けられ、前記第1駆動源からの駆動力を伝達又は遮断する第1クラッチと、
前記ロールの反転駆動を行う第2駆動源と、
前記第2駆動源の駆動力を前記駆動歯車に伝達する第2歯車列と、
前記第2歯車列に設けられ、前記第2駆動源からの駆動力を伝達又は遮断する第2クラッチと、
前記第1歯車列及び前記第2歯車列のいずれか一方に設けられたトルク制限手段と、
前記第1クラッチ及び前記第2クラッチを制御し、前記ロールを正転駆動又は反転駆動させる制御手段と、
を備えたことを特徴とする用紙搬送機構。
IPC (3件):
B65H 29/58
, B65H 29/20
, B65H 29/60
FI (3件):
B65H29/58 B
, B65H29/20
, B65H29/60 C
Fターム (19件):
3F049AA10
, 3F049DA12
, 3F049EA01
, 3F049EA17
, 3F049LA01
, 3F049LB03
, 3F053BA03
, 3F053BA12
, 3F053BA19
, 3F053CA06
, 3F053CA22
, 3F053EA01
, 3F053EB01
, 3F053EB04
, 3F053EC02
, 3F053ED15
, 3F053ED25
, 3F053LA01
, 3F053LB03
引用特許:
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