特許
J-GLOBAL ID:200903022686724319

有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284000
公開番号(公開出願番号):特開2007-095521
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】本発明は有機EL素子の製造に際し、少ない手間で精度良く有機発光層及び電荷輸送層を形成し、かつクロストークを抑えることを課題とする。【解決手段】少なくとも、基体と、基体上に設けられた第一電極と、第一電極に対応して形成された隔壁と、隔壁に区画された領域内に形成された電荷輸送層および有機発光層と、第二電極とを具備する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、前記隔壁は第一直線に平行な第一隔壁と第二直線に平行な第二隔壁から形成された格子状であり、第一隔壁は第二隔壁より高さが大きく、第二隔壁に対応した画線部を有する印刷版を用いて電荷輸送層を印刷法により形成する工程と、第一隔壁に対応した画線部を有する印刷版を用いて有機発光層を印刷法により形成する工程とを具備することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
少なくとも、基体と、基体上に設けられた第一電極と、第一電極に対応して形成された隔壁と、隔壁に区画された領域内に形成された電荷輸送層および有機発光層と、第二電極とを具備する有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法であって、 前記隔壁は第一直線に平行な第一隔壁と第二直線に平行な第二隔壁から形成された格子状であり、第一隔壁は第二隔壁より高さが大きく、 第二隔壁に対応した画線部を有する印刷版を用いて電荷輸送層を印刷法により形成する工程と、 第一隔壁に対応した画線部を有する印刷版を用いて有機発光層を印刷法により形成する工程とを具備することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (4件):
3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007EA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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