特許
J-GLOBAL ID:200903083152155539

発光型表示素子およびその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164010
公開番号(公開出願番号):特開2004-111354
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】簡単な工程で、有機EL等の発光型表示素子における光の外部取り出し効率を向上すると同時に、異なる色の発光層間の混色を防止する。【解決手段】ガラス等の表示基板の表示素子形成側の表面をサンドブラストにより加工して、隣接する発光層間を分離するための隔壁を形成すると同時に画素部には光の波長より大きい凹凸を形成することで、全反射を繰り返して基板内部で減衰して行く無効な発光を、凹凸で乱反射させて外部に取り出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示基板の表示画面と対向する側の面上に、画素単位でその発光が電気的に制御される固体または液体からなる発光層と、前記発光層の各画素部分の少なくとも一部を区画する隔壁とを有する発光型表示素子において、 前記表示基板の表面の各画素に対応する部分の少なくとも一部は最高部と最低部の高低差が0.4μm以上の凹凸面を有しており、 前記隔壁と前記凹凸面とが、前記表示基板を切削加工することにより形成されてなることを特徴とする発光型表示素子。
IPC (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/02 ,  H05B33/14 A
Fターム (5件):
3K007AB03 ,  3K007AB18 ,  3K007CA00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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