特許
J-GLOBAL ID:200903022687732897

クラッチ用ピストンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂川 昭男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121410
公開番号(公開出願番号):特開平10-281178
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 クラッチ用ピストンの簡単でコストの安い製造方法を得る。【解決手段】 ピストン4を最初から一体として製作するのではなく、円筒状の内方部材45と外方部材47とに分割し、各々の部材を製造する。外方部材47でもプレス絞り加工等で簡単に製造できる。そうしておいて、内方部材45を外方部材47の内部に嵌人して仮組し、仮組体を回転させながら、ロール50を押し付けてOリング溝43を形成すると同時に両部材が分解しないように加締め結合が行われる。内外両部材の結合は、その他圧入とか溶接とか種々の手段が考えられる。
請求項(抜粋):
フリクションプレート、プレートを押圧するピストン、ピストンを復帰させるスプリング等を有するクラッチのピストンの製造方法において、ピストンを円筒状の内方部材と、外方部材とに分割し、各々の部材の形成後、外方部材内に内方部材を嵌入し、両者を接合することを特徴とするクラッチ用ピストンの製造方法。
IPC (2件):
F16D 25/08 ,  F16D 25/0638
FI (2件):
F16D 25/08 Z ,  F16D 25/063 K
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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