特許
J-GLOBAL ID:200903022703615111

リチウムイオン二次電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180413
公開番号(公開出願番号):特開2001-006639
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【解決手段】 金属製ボックス11及び金属製蓋18からなるケース21に、複数個の二次電池セル30を収納するとともに基板ユニット15をも収納し、且つ二次電池セル30から発生する熱をマット12及び金属製ボックス11を介して外へ排出するとともに、負荷素子16から発生する熱を放熱部材17及び金属製蓋18を介して外へ排出するようにした。【効果】 二次電池セルの熱を効果的に放熱することができる。また、負荷素子の熱をも効果的に放熱することができる。
請求項(抜粋):
上面が開口した金属製ボックスと、この金属製ボックス内の底に敷く良伝熱性を有し且つ電気絶縁性を有するマットと、このマットの上に並べた複数個のリチウムイオン二次電池セルと、これらの二次電池セルの充電制御並びに放電制御を行なう制御回路を備え、前記二次電池セルの上面又は上方に配置した基板ユニットと、複数の二次電池セル間の電気的バランスをとるために、前記基板ユニット上に設けた複数の負荷素子と、これらの負荷素子に接触し熱を導出する放熱部材と、この放熱部材に接触するとともに、マット、二次電池セル、基板ユニット、負荷素子、放熱部材を収納した状態の金属製ボックスを閉じる金属製蓋とからなり、金属製ボックス及び金属製蓋からなるケースに、複数個の二次電池セルを収納するとともに基板ユニットをも収納し、且つ二次電池セルの熱をマット及び金属製ボックスを介して外へ排出するとともに、負荷素子の熱を放熱部材及び金属製蓋を介して外へ排出することを特徴としたリチウムイオン二次電池パック。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50
FI (2件):
H01M 2/10 E ,  H01M 10/50
Fターム (11件):
5H020AA01 ,  5H020AS04 ,  5H020AS06 ,  5H020AS08 ,  5H020DD13 ,  5H020DD20 ,  5H020KK13 ,  5H031AA09 ,  5H031CC01 ,  5H031CC09 ,  5H031KK01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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