特許
J-GLOBAL ID:200903022712478976

回転速度検出装置付転がり軸受ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055346
公開番号(公開出願番号):特開2000-249138
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 付着した水分によりエンコーダ6やセンサ7が破損するのを防止すると共に、付着した磁性片や磁性粉末によりこのエンコーダ6の磁気特性変化が乱れる事を防止する。【解決手段】 ナックル26に固定する外輪2の開口端部を、非磁性材製のカバー30により塞ぐ。上記エンコーダ6とセンサ7とは、このカバー30を介して対向させる。エンコーダ6側に、上記水や磁性片や磁性粉末が入り込む事を防止して、上記課題を解決できる。
請求項(抜粋):
使用状態で懸架装置に支持されて回転しない外輪と、この外輪の内径側にこの外輪と同心に支持され、その端部に車輪を支持する為のフランジを有する回転部材と、この回転部材の外周面に設けられた内輪軌道と上記外輪の内周面に設けられた外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記回転部材の一部にこの回転部材と同心に支持され、円周方向に亙る磁気特性又は導電特性を交互に変化させた円環状又は円板状のエンコーダと、その検出部をこのエンコーダの被検出部に対向させた状態で、上記懸架装置又は外輪に支持されたセンサとを備えた回転速度検出装置付転がり軸受ユニットに於いて、上記外輪の開口端部は非磁性材製のカバーにより塞がれており、上記エンコーダはこのカバーの片面に近接対向し、上記センサの検出部はこのカバーの他面に近接若しくは当接して、この検出部と上記エンコーダの被検出部とが、このカバーを介して対向している事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニット。
IPC (5件):
F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/487
FI (6件):
F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01D 5/245 B ,  G01D 5/245 X ,  G01P 3/487 F
Fターム (24件):
2F077AA42 ,  2F077NN02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN24 ,  2F077PP05 ,  2F077VV03 ,  2F077VV04 ,  2F077VV23 ,  2F077VV31 ,  2F077VV35 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA57 ,  3J101BA70 ,  3J101EA01 ,  3J101EA06 ,  3J101FA31 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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