特許
J-GLOBAL ID:200903022712535368
作動流体還流路を有する過給用コンプレッサ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047682
公開番号(公開出願番号):特開2005-240569
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】過給用コンプレッサに於ける作動流体の還流によるサージ抑制のメカニズムを改善し、可及的に低い作動流体還流量によっても高いサージ抑制効果を得る。【解決手段】ロータの作動流体付勢流路の少なくとも一部により付勢された作動流体の一部を作動流体付勢流路の入口部へ還流させることによりサージを抑制する過給用コンプレッサに於いて、作動流体還流路の出口を、還流される作動流体が作動流体付勢流路へ流入する作動流体に対しそれに合流するまでロータの回転方向とは逆の周方向速度成分を伴って注入されるように方向付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンプレッサハウジングと、該コンプレッサハウジング内に回転式に装着され回転により作動流体を付勢する作動流体付勢流路を備えたロータとを有し、前記ロータの作動流体付勢流路の少なくとも一部により付勢された作動流体の一部を該作動流体付勢流路の入口部へ還流させる作動流体還流路が設けられている過給用コンプレッサにして、前記作動流体還流路の出口は還流される作動流体を前記作動流体付勢流路へ流入する作動流体に対し前記ロータの回転方向とは逆の周方向速度成分を伴って注入するよう方向付けられ且つ該還流される作動流体が前記作動流体付勢流路へ流入する作動流体に合流するまで該還流される作動流体を案内する複数のガイドベーンにより並列に仕切られていることを特徴とする過給用コンプレッサ。
IPC (4件):
F02B39/16
, F02B39/00
, F04D29/42
, F04D29/66
FI (4件):
F02B39/16 C
, F02B39/00 G
, F04D29/42 M
, F04D29/66 H
Fターム (17件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA00
, 3G005FA11
, 3G005GB15
, 3G005GB18
, 3G005GB19
, 3G005GB85
, 3H034AA02
, 3H034AA17
, 3H034BB03
, 3H034BB06
, 3H034CC03
, 3H034DD02
, 3H034DD18
, 3H034DD20
, 3H034EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遠心式過給機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350852
出願人:日産自動車株式会社
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