特許
J-GLOBAL ID:200903022712680830

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280122
公開番号(公開出願番号):特開平10-106692
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 絶縁ハウジングにおけるセパレータ壁の基板側端面寄りの部分に樹脂欠損が生じることのない電気コネクタ構造を得るにある。【解決手段】 幅方向に細長い直方体ブロックとして樹脂成形する絶縁ハウジング1の接続端面1aにフレキシブルプリント基板2等の接続端部2aを挿入できる接続孔3を形成し、前記接続端部2aの幅方向に整列しかつ前記接続孔3に連絡された多数のコンタクト取付孔4を絶縁ハウジング1の内部に形成し、前記絶縁ハウジング1の基板側端面1bから前記各コンタクト取付孔4に取り付けられる各コンタクト5間を前記コンタクト取付孔4間に残置されたセパレータ壁1cで分離する電気コネクタにおいて、前記基板側端面1bから前記接続孔3の孔底に到達する流路断面削減溝7を前記セパレータ壁1cに形成し、同流路断面削減溝7の形成により前記セパレータ壁1cの基板側端面寄りの部分1dの樹脂流路断面変化を防止した電気コネクタ。
請求項(抜粋):
幅方向に細長い直方体ブロックとして樹脂成形する絶縁ハウジングの接続端面にフレキシブルプリント基板等の接続端部を挿入できる接続孔を形成し、前記接続端部の幅方向に整列しかつ前記接続孔に連絡された多数のコンタクト取付孔を絶縁ハウジングの内部に形成し、前記絶縁ハウジングの基板側端面から前記各コンタクト取付孔に取り付けられる各コンタクト間を前記コンタクト取付孔間に残置されたセパレータ壁で分離する電気コネクタにおいて、前記基板側端面から前記接続孔の孔底に到達する流路断面削減溝を前記セパレータ壁に形成し、同流路断面削減溝の形成により前記セパレータ壁の基板側端面寄りの部分の樹脂流路断面変化を防止した電気コネクタ。
IPC (5件):
H01R 23/02 ,  B29C 39/26 ,  H01R 9/09 ,  H05K 3/36 ,  B29L 31:36
FI (4件):
H01R 23/02 D ,  B29C 39/26 ,  H01R 9/09 C ,  H05K 3/36 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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