特許
J-GLOBAL ID:200903022714376496

一体型ヘッダ・熱交換器組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352930
公開番号(公開出願番号):特開2000-227289
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 比較的単純な構造を有し、比較的僅かな支出で製造可能であり、ヘッダケーシング内で熱交換器副組立体のコンパクトな一体化を良熱交換効率で実現する。【解決手段】 本発明による一体型ヘッダ・熱交換器組立体は、ヘッダケーシング(1)を有し、このケーシング内に貯蔵室(2)と熱交換器副組立体があり、この副組立体が2つの分離されて熱接触した熱交換通路(5、6)を備えており、一方の熱交換通路(5)はケーシング入口からケーシング出口へとヘッダケーシング内を延びる第1流路の一部であり且つ螺旋形状を有し、他方の第2熱交換通路(6)は貯蔵室とケーシング接続管との間を延びる第2流路の一部である。第2熱交換通路(6)も螺旋形状を有し、その回旋がそれぞれ第1熱交換通路(5)の少なくとも1つの隣接回旋と熱接触している。例えば自動車空調装置内で使用できる。
請求項(抜粋):
特に自動車空調装置用の一体型ヘッダ・熱交換器組立体であって、ヘッダケーシング(1)を有し、このケーシング内に貯蔵室(2)と熱交換器副組立体(5、6)があり、この副組立体が2つの分離されて熱接触した熱交換通路を備えており、第1熱交換通路(5)はケーシング入口(5b)からケーシング出口(5a)へとヘッダケーシング内を延びる第1流路の一部であり且つ螺旋形状を有し、第2熱交換通路(6)は貯蔵室(2)とケーシング接続管(8)との間を延びる第2流路の一部であるものにおいて、第2熱交換通路(6)も螺旋形状を有し、その回旋がそれぞれ第1熱交換通路(5)の少なくとも1つの隣接回旋と熱接触していることを特徴とする一体型ヘッダ・熱交換器組立体。
IPC (4件):
F28D 7/10 ,  B60H 1/32 613 ,  F28D 1/06 ,  F28D 7/02
FI (4件):
F28D 7/10 Z ,  B60H 1/32 613 Z ,  F28D 1/06 A ,  F28D 7/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 吸収冷凍機用の気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070572   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭61-083849
  • 特開昭54-036646
審査官引用 (3件)
  • 吸収冷凍機用の気液分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-070572   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開昭61-083849
  • 特開昭54-036646

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