特許
J-GLOBAL ID:200903022719572765

回転制御装置及び回転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-295894
公開番号(公開出願番号):特開平10-215593
出願日: 1997年10月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 フライホイールに頼ることなく回転速度変動を小さくでき、高精度の回転速度を実現することができ、小型化、軽量化を図ることができる回転制御装置の提供。【解決手段】 回転駆動源9により伝達手段8を介して回転される回転体の回転速度を、パルス出力手段2が出力する周期的な基準パルス列に同期させるべく、回転駆動源9を回転制御する回転制御装置。回転体の回転速度を検出するロータリエンコーダS,SWと、ロータリエンコーダS,SWが出力する検出パルス列と基準パルス列との周波数差を検出する周波数差検出手段4と、検出パルスと基準パルスとの位相差を検出する位相差検出手段3と、周波数差検出手段4が検出した周波数差と位相差検出手段3が検出した位相差とに基づいて、回転駆動源9の回転速度を増減する回転速度増減手段5,6,7とを備えている。
請求項(抜粋):
回転駆動源により伝達手段を介して回転される回転体の回転速度を、パルス出力手段が出力する周期的な基準パルス列に同期させるべく、前記回転駆動源を回転制御する回転制御装置において、前記回転体の回転速度を検出するためのロータリエンコーダと、該ロータリエンコーダが出力する検出パルス列と前記基準パルス列との周波数差を検出する周波数差検出手段と、前記検出パルスと前記基準パルスとの位相差を検出する位相差検出手段と、前記周波数差検出手段が検出した周波数差と前記位相差検出手段が検出した位相差とに基づいて、前記回転駆動源の回転速度を増減する回転速度増減手段とを備えることを特徴とする回転制御装置。
IPC (2件):
H02P 5/00 301 ,  G03G 21/14
FI (2件):
H02P 5/00 301 J ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-265578
  • 特開昭57-034785
  • 特開昭55-092585
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-092585
  • 特開昭63-265578
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-067345   出願人:コニカ株式会社
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