特許
J-GLOBAL ID:200903022731681359
二輪車用ブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050849
公開番号(公開出願番号):特開平10-230889
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 左右いずれのハンドルレバーを操作したときでも前輪と後輪にそれぞれ制動力を与え、操作性や制動能力を向上する。【解決手段】 左ハンドルレバー1、第1のイコライザ12、フロント回動レバー17、リヤ回動レバー20を接続し、右ハンドルレバー3、第2のイコライザ13、フロント回動レバー17、リヤ回動レバー20を接続すると共に、イコライザ12,13、マスタシリンダ15、回動レバー17,20を枠体11に一体的に組付ける構成としている。従って、左右のハンドルレバー1,3でそれぞれフロントディスクブレーキ5とリヤドラムブレーキ6とに制動力を与えることができる。また、枠体11に組付けられた各部材をハンドルレバー1,3から離した位置に配置することができる。
請求項(抜粋):
左側のハンドルに設けられた左ハンドルレバーと、右側のハンドルに設けられた右ハンドルレバーと、前記左ハンドルレバーによって作動される第1のイコライザと、前記右ハンドルレバーによって作動される第2のイコライザと、前記第1、第2のイコライザのいずれによっても回動されるフロント回動レバーと、前記第1、第2のイコライザのいずれによっても回動されるリヤ回動レバーと、前記左ハンドルレバーを第1のイコライザに接続すると共に、該第1のイコライザを前記フロント回動レバーとリヤ回動レバーとに接続した第1の接続体と、前記右ハンドルレバーを第2のイコライザに接続すると共に、該第2のイコライザを前記フロント回動レバーとリヤ回動レバーとに接続した第2の接続体と、前記第1の接続体または第2の接続体により前記フロント回動レバーを回動させたとき液圧を供給するマスタシリンダと、該マスタシリンダから液圧が供給されることにより前輪に制動力を与えるフロントディスクブレーキと、前記第1の接続体または第2の接続体により前記リヤ回動レバーを回動させたとき後輪に制動力を与えるリヤドラムブレーキとから構成してなる二輪車用ブレーキ装置。
IPC (3件):
B62L 3/08
, B60T 7/08
, B62L 3/02
FI (3件):
B62L 3/08
, B60T 7/08 D
, B62L 3/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動二輪車用制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-353961
出願人:本田技研工業株式会社
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