特許
J-GLOBAL ID:200903022737529966

テレセントリックズームレンズ及び投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008846
公開番号(公開出願番号):特開平7-218837
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 短焦点距離で鏡筒構造が簡単な高解像テレセントリックズームレンズ、及びそのレンズを用いた投写型表示装置を提供する。【構成】 レンズは大きな共役側から正,負,正の屈折力が配置された3群構成とし、第1群と第3群との距離を一定に保ったまま第2群が第1群から第3群の方へ光軸上を移動することで焦点距離が短焦点から長焦点へと変化し、第3群の大きな共役側の焦点近傍に絞りを配置し、全系の移動によって合焦し、次の条件式を満足する。(1) 1.6<f1/fw<2.8, (2) -1.4<f2/fw<-0.6, (3) 0.9<f3/fw<1.5, (4) 0.4<L23w/fw<0.8 但し、fi: 第i群の焦点距離,fw:全系の短焦点端での焦点距離,L23w: 全系が短焦点端のときの第2群〜第3群間の間隔また、投写型表示装置の投写レンズとしては、上記のレンズ系を使用する。
請求項(抜粋):
大きな共役側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1 、負の屈折力の第2レンズ群G2 、正の屈折力の第3レンズ群G3 の3群から構成され、第1レンズ群と第3レンズ群との距離を一定に保ったまま第2レンズ群が第1レンズ群から第3レンズ群の方へ光軸上を移動することによって焦点距離が短焦点から長焦点へと変化し、第3レンズ群の大きな共役側の焦点近傍に絞り手段を配置し、全系の移動によって合焦するレンズであって、1.6<f1/fw<2.8-1.4<f2/fw<-0.60.9<f3/fw<1.50.4<L23w/fw<0.8を満足することを特徴とするテレセントリックズームレンズ。但し、 f1 :第1レンズ群の焦点距離f2 :第2レンズ群の焦点距離f3 :第3レンズ群の焦点距離fw :短焦点端での全系の焦点距離L23w:短焦点端での第2レンズ群と第3レンズ群との間隔
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-015014
  • 特開平2-056515
  • 投影光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078431   出願人:キヤノン株式会社
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