特許
J-GLOBAL ID:200903022749908873

耐震補強構造および耐震補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271159
公開番号(公開出願番号):特開2004-107976
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】作業を簡略化し、工期を短縮する既存建築物の耐震補強工法を提供する。【解決手段】既存建築物の耐震補強工法において、断面コ形のコ形鋼管(9)をリップ(3)が既存柱(1)に接合するように設置し、コ形鋼管と既存柱が形成する空間にモルタル(18)を打設する。これにより、モルタル充填用型枠の組立作業が省け、工期短縮およびコスト縮減が可能である。また、既存建築物の外部からだけの工事が可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
既存建築物の耐震補強構造において、 前記既存建築物の既存柱に、所定の長さが突出するように設けられたアンカーと、 前記既存柱に当接するリップを有する断面コ形のコ形鋼管と、を備え、 前記コ形鋼管は、前記リップが前記既存柱と当接し、前記既存柱との間に空間を画成するように設置され、 前記コ形鋼管は前記空間内に打設されたモルタルを拘束する、 ことを特徴とする耐震補強構造。
IPC (1件):
E04G23/02
FI (1件):
E04G23/02 D
Fターム (2件):
2E176AA01 ,  2E176BB29
引用特許:
審査官引用 (5件)
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