特許
J-GLOBAL ID:200903022755858861

電磁ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102924
公開番号(公開出願番号):特開平10-304647
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】高速増殖炉などに用いられる電磁ポンプにおいて、固定子コイルを効率良く除熱しコイル,ダクトなどの熱膨張差を吸収出来る構造を提供する。【解決手段】積層鉄心7を軸方向に分割し鉄心ユニット16とし、固定子コイル10をこのユニット16のスロット9内に内蔵し、その外側を鉄心固定具17で固定し固定子モジュール18とする。固定子モジュール18をさらに外側から支持するフレーム21を設け、このフレーム21と固定子モジュール18間に弾性体23を装着する。
請求項(抜粋):
外側ダクトとその内部に内蔵される内側ダクトとで形成される二重ダクト内の環状流路に導電性流体を流し、前記外側ダクトの外周側に複数の外側積層鉄心を配設し、この外側積層鉄心の外側ダクト側の端部に形成されたスロット内に外側固定子コイルを収納するとともに、前記内側ダクトの内周側にも複数の内側積層鉄心を配設した電磁ポンプにおいて、外側積層鉄心を外側固定子コイル毎に軸方向に分割して外側積層鉄心ユニットとし、この外側積層鉄心ユニットと外側固定子コイルを軸方向に交互に複数積み重ね、この複数の外側積層鉄心ユニットの外周側を鉄心固定具で固定して固定子モジュールを構成し、その外周側に固定子モジュールを支持するフレームを設け、このフレームと鉄心固定具との間に弾性体を装着したことを特徴とする電磁ポンプ。
IPC (2件):
H02K 44/06 ,  G21C 15/247
FI (2件):
H02K 44/06 ,  G21C 15/247
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電磁ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337252   出願人:株式会社東芝
  • 保持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053290   出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電磁ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337252   出願人:株式会社東芝
  • 保持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053290   出願人:日本精工株式会社

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