特許
J-GLOBAL ID:200903022757260963

自動操舵装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165295
公開番号(公開出願番号):特開平8-026129
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 ドライバの操舵意志と機械的な自動操舵を調和するように操舵制御する。【構成】 車両1のステアリング装置10にギヤ比可変機構25を介設し、このギヤ比可変機構25に操舵制御モータ36を、タイヤ側を自動操舵またはマニュアル操舵することが可能に設け、ハンドル側にトルク制御モータ38をハンドル固定または自動操舵することが可能に設けて、マニュアル操舵または自動操舵制御する。画像データ、車速及び舵角により算出される目標舵角と、実際のハンドル操作のハンドル操舵角の符号によりドライバのハンドル操作状態を判断し、適正なハンドル操作では操舵制御モータ36によりギヤ比可変機構25のギヤ要素31を固定してマニュアル操舵し、誤ったハンドル操作ではトルク制御モータ38によりハンドル9を固定し、且つ操舵制御モータ36によりタイヤ側を自動操舵する。
請求項(抜粋):
車両のステアリング装置にギヤ比可変機構を介設し、このギヤ比可変機構に、タイヤ側を自動操舵またはマニュアル操舵可能に操舵制御モータと、ハンドル側にハンドル固定または自動操舵可能にトルク制御モータとを設けて、マニュアル操舵または自動操舵制御する自動操舵装置において、画像データ、車速及び舵角により算出される目標舵角と、実際のハンドル操作のハンドル操舵角の符号によりドライバのハンドル操作状態を判断し、適正なハンドル操作では操舵制御モータによりギヤ比可変機構のギヤ要素を固定してマニュアル操舵し、誤ったハンドル操作ではトルク制御モータによりハンドルを固定し、且つ操舵制御モータによりタイヤ側を自動操舵することを特徴とする自動操舵装置の制御方法。
IPC (8件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G08G 1/09 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-273983   出願人:マツダ株式会社

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