特許
J-GLOBAL ID:200903022760762279

アルミニウム製シリンダヘツド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-019008
公開番号(公開出願番号):特開平5-010203
出願日: 1991年02月12日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】[目的] 本発明の目的は、冷却水通路にスケール,発銹等の腐蝕を防止し、放熱効果を向上させて隔壁の熱亀裂を防止する。[構成] 吸気・排気ポート3,4間の隔壁5を穿孔して隔壁5内に直線状に冷却水通路6を形成した後、この冷却水通路6にアルミニウムより電位的に卑でかつ表面積が冷却水通路6の表面積より大きい放熱フィン11を嵌合して設けたことを特徴とし、放熱フィン11の犠牲アノード作用によって、冷却水通路6内周面6aのスケール,発銹等の腐蝕を長期に亘って防止し、放熱フィン11の冷却効果によって、隔壁5の熱割れを防止してシリンダヘッド1の耐久性と信頼性を向上する。
請求項(抜粋):
吸気・排気ポート間の隔壁を穿孔して隔壁内に直線状に冷却水通路を形成し、該通路にアルミニウムより電位的に卑でかつ表面積が冷却水通路表面積より大きい放熱フィンを嵌合して設けたことを特徴とするアルミニウム製シリンダヘッド。
IPC (4件):
F02F 1/12 ,  C23F 13/14 ,  F01P 11/06 ,  F02F 1/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-068934
  • 通信処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152092   出願人:富士通株式会社

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