特許

J-GLOBAL ID：200903022763561924

ヤーンプリプレグ、繊維強化複合材料、自動積層成形方法及び繊維強化複合材料の製造方法

発明者： 荒井 信之 ,  夏目 憲光 ,  富岡 伸之 ,  吉岡 健一
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社 ,  東レ株式会社
代理人 (2件)： 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-125882
公開番号（公開出願番号）：特開2007-297487
出願日： 2006年04月28日
公開日（公表日）： 2007年11月15日
要約：

【課題】 ガイド通過性及び解舒性に優れ成形治具上に積層可能でありかつ活性エネルギー線の照射により硬化させることができるヤーンプリプレグを提供することにある。【解決手段】 強化繊維束及びカチオン重合性樹脂組成物を含むヤーンプリプレグにおいて、該カチオン重合性樹脂組成物がカチオン重合性化合物、カチオン重合開始剤及び熱可塑性樹脂を含み、30°Cにおける粘度が1×104〜1×106Pa・s、80°Cにおける粘度が1〜300Pa・sであることを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

強化繊維束及びカチオン重合性樹脂組成物を含むヤーンプリプレグにおいて、 前記カチオン重合性樹脂組成物は、カチオン重合性化合物、カチオン重合開始剤及び熱可塑性樹脂を含んでおり、30°Cにおける粘度が1×104〜1×106Pa・s、80°Cにおける粘度が1〜300Pa・sであることを特徴とするヤーンプリプレグ。

IPC (1件)：

C08J 5/24

FI (1件)：

C08J5/24

Fターム (25件)：

4F072AA04 ,  4F072AA07 ,  4F072AA08 ,  4F072AB06 ,  4F072AB08 ,  4F072AB09 ,  4F072AB10 ,  4F072AD08 ,  4F072AD25 ,  4F072AD27 ,  4F072AD28 ,  4F072AD31 ,  4F072AD32 ,  4F072AD42 ,  4F072AD43 ,  4F072AD44 ,  4F072AD45 ,  4F072AD46 ,  4F072AG06 ,  4F072AG14 ,  4F072AG16 ,  4F072AH04 ,  4F072AH26 ,  4F072AJ16 ,  4F072AL02

引用特許：

出願人引用 (7件)

• プリプレグ及びそれを用いた繊維強化複合材料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-210123   出願人：三菱レイヨン株式会社
• 繊維強化複合材料及びその硬化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-167783   出願人：株式会社スリーボンド
• エネルギー線遮蔽物含有樹脂のエネルギー線照射による樹脂硬化組成物、及び硬化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-109518   出願人：三菱重工業株式会社
• エネルギー線遮蔽物含有樹脂のエネルギー線硬化を可能にする新規樹脂硬化方法とその組成物、成形物、及び成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-283867   出願人：三菱重工業株式会社
• トウプリプレグ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-156482   出願人：東レ株式会社
• ヤーンプリプレグおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-295247   出願人：東レ株式会社
• プリプレグ及び繊維強化ゴム材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-044044   出願人：東レ株式会社