特許
J-GLOBAL ID:200903022769574262

超電導リニア誘導モータの一次コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-075551
公開番号(公開出願番号):特開平6-292351
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 D形コイルで構成される超電導リニア誘導モータにおいて、各相毎のトータルインダクタンスが一定になる様、コイル毎の巻線数及びコイル径を調整することにより、推力を最大限に発揮する構造とした超電導リニア誘導モータの一次コイルを提供する。【構成】 非磁性かつ非導電性のD形巻枠に、交流用超電導線を隣合うターン間または層間に非磁性かつ非導電性のスペーサーを介在させて隙間をあけて巻きつけてなるD形コイルユニットを用い、同じ構造のD形コイルユニットを複数個、全体としてカマボコ形となるように配列した超電導リニア誘導モータにおいて、各相の通電電流を平衡かつ、超電導のクエンチ電流近傍まで印加できる様に各相の巻線数を変化させることにより、各相コイル間のインダクタンスを平衡させたことを特徴とする超電導リニア誘導モータの一次コイル。
請求項(抜粋):
非磁性かつ非導電性のD形巻枠に、交流用超電導線を隣合うターン間または層間に非磁性かつ非導電性のスペーサーを介在させて隙間をあけて巻きつけてなるD形コイルユニットを用い、同じ構造のD形コイルユニットを複数個、全体としてカマボコ形となるように配列した超電導リニア誘導モータにおいて、各相の通電電流を平衡かつ、超電導のクエンチ電流近傍まで印加できる様に各相の巻線数を変化させることにより、各相コイル間のインダクタンスを平衡させたことを特徴とする超電導リニア誘導モータ用一次コイル。
IPC (2件):
H02K 41/025 ZAA ,  H02K 41/02 ZAA
引用特許:
審査官引用 (2件)

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